断線してきたのでストックと取り替えたらひどい音だった。なるほど、これが偽物か。
(2023年1月3日)
(2023年12月22日警告追記。)
■2023年1月に書いた記事です。ご注意を!
あなたが見ている今、通じるとは限りません。
ネット通販ガチャを試したくない人は確実なショップで買いましょう。
■リモコンの印刷で見分けられる
偽物は隙間の広さが非常に広いです。
写真はどちらも開封直後です。
ケーブル等の色はほとんど同じで、見分けることは困難です。
リモコン印刷の太さで見分けましょう。
印刷はどちらも同程度の品質で、無水エタノールとアルコールでこすっても落ちません。
意外と良い印刷してる。もっと頑張れ。
■音の差
偽物は明らかに劣った音です。
たとえるなら、100円ショップのイヤホンの音です。低音が全く鳴りません。
誰が聞いても瞬時にわかるレベルで音が違います。
■どこで買ったか?
どちらもハードオフ等で買いました。Amazonでも数本買っています。
どれがどこでいつ買ったのははメモっていません。
今回の偽物はプラスチックケース(透明+白。アップル刻印あり)
比較写真の新品・本物は外箱付きでした。
店員さんと笑い話をしながら「本物ッスかね?」『ガチャですね』
「せっかくだから両方買うわ」みたいな感じで買った。
購入価格はタイミングにもよります。
相場は2000円弱くらいだったはず。
■そもそもなんでそんなもん大量に持ってるの?
なんだかんだで10本くらい買い続けてきたかも。
数本は近所の学生、レッスン受講者さんにあげました。
「密封ヘッドホンでDTMやってて「ごはんよー」って呼ばれて返事ができないと家族内でモメるよ」、って。
数年前までは「世界で最も多く流通しているイヤホン」という評価だったので、チェック用途に使っています。
モデルチェンジ時には低音盛りすぎだと思っていましたが、慣れれば許容範囲です。
カナルは耳が痛くなるので、インイヤー(オープンイヤー)式のが普段使いでとてもらくちん。まじおすすめ。
有線(3.5mmケーブル)のものがそろそろ流通在庫も減ってきているので、数年内に新しい軽量イヤホンの乗り換えをしようと思います。
なんか良いのあったら教えてください。
■現物を見よう
現物を見ないと無意味です。
通販サイトの「画像」が現物を撮影したものとは限りません。
くれぐれも「俺は詳しいんだ」という慢心に陥らないように用心しなければなりませんね。