ショートカットアイコンに付与される矢印アイコンを変更する。Windows7以降はショートカットのアイコンが大きくなりすぎていて、元が何のアイコンだか判別しにくい。それを解消できる。
(2020年7月26日)
■Winaero Twerkerで一発
はい。
私はいまだにWindows7ですが、Windows10対応もしています。
OSバージョン変更で視覚的に気に入らない要素があったら、このツールで変更してしまうのが良いでしょう。
なお私はWindows7にした初日からずっと使っています。
検索でどの機能かを絞り込む。
ショートカットのアイコンなので、ショート「short」を検索。
3種類あるけど、今回は一番上にある「Shortcut Arrow」が正解。
Classicにする。
この程度の変更はログオフ/再起動は必要無く、explorerの再起動だけで済む。
結果比較。
・Winaero Twerkerの注意点
かなりOS・GUIの深部までいじれますが、やりすぎない方が良いです。もとに戻せるように、設定前の状態をこまめにメモしておくのが良いでしょう。
なお、OSの結構深い部分に手を突っ込むツールなので、「復元ポイント」では戻らない要素もあります。
やりすぎ注意。
テスト大事。
・もとに戻す
各設定項目に入り、左上の「File」>Reset to defaults で初期状態に戻るはずです。
戻るかどうか不安もあるので、不安なら記録は残すべきです。
■その他、Winaero Twerkerのおすすめ設定
いじりすぎるとヤバい危険性もはらむツールですが、部分的に使い、パネルの開閉速度などを上げるだけなら、極めて優れたツールです。
検索窓に「task」と入れてEnter。
すると、設定項目名に「task」が含まれるものが一覧表示される
Taskbar thumbnailsを選ぶと、いじれる項目が全て出てくる。
あとはお好みでサイズやスピードを変えて、必要に応じて再起動するだけ。開閉速度が超高速になるので、OS挙動の体感速度は劇的に向上します。
他、興味がある項目があったらテストしてみてください。
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