eki_docomokiraiの音楽制作ブログ

作編曲家のえきです。DTM/音楽制作で役立つTIPSを書いています。

(近況、ゲーム)超クソゲー生主オベロンの驚異

近況。ニコ生を見続ける理由のひとつがレトロゲーム配信の垂れ流し。今となっては見ている生主さんは片手で数えるほどしか居なくなってしまいました。

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(2021年2月15日更新。チーターマンRTA世界1位などを追記。)

 

■超クソゲー生主オベロン

かなり強烈に面白いレトロゲーム配信者。

根本的なゲームセンスの高さと常軌を逸した根性が見ものです。

有野課長LV99という感じ。

com.nicovideo.jp

常人が思いつくレベルのクソゲーはたいていクリア済みというクソゲーハンターっぷり。さらにいくつかのレトロゲームRTAで世界屈指の記録を持つ、かなりガチめのレトロゲーマーです。

初見リスナーが「◯◯をプレイして欲しいです」と要望すると『クリア済みです。××がきつかったですね。』と瞬時に返答するあたりに凄みを感じます。(クリア済みゲーム名はコミュニティに書いてあります。見れば驚愕するはずです。)

いわゆるゲーム配信者のようなパリピ系ではなく、淡々とコメントの相手をしながら、黙々とクソゲーを攻略し続けています。

 

規則正しく勤勉な社会人生活をおくりつつ、貴重な余暇のほぼ時間を全てクソゲー攻略に注ぎ込む変人(褒め言葉)です。

買ってくるゲームはどれも奇妙なものばかりで、最新ゲームや過去の定番名作には拒絶反応を示します。

「強烈なクソゲーだと噂を聞いた」

「パッケージが香ばしかった」

などの意味不明なチョイスでありながら、絶対に途中でやめず、絶対に最後までやりきるストイックなプレイスタイルがリスナーから強く支持されているようです。少なくとも私はそう感じています。

しかもほぼ全てが「情報無し、説明書無し」という過酷な状態からスタートしており、自力でデータを集め、方眼紙とエクセルでマッピングし、選択肢を総当たり、ドット単位のローラー攻略(全マップ調査)も辞さないというデバッガーのような姿勢。それはまさにレトロゲーム攻略のストロングスタイルです。

その前時代的な異質さは他にはない魅力があります。

・戦歴

2020年のゴールデンウィークはコロナ自粛だったので、「セーブもパスワードも無い、電源入れっぱなしを強要されるファミコンゲームをやる」と言って、『仮面ライダー倶楽部』を一気に攻略していました。セーブもパスワードも無いのに数十時間を要することで悪名高いゲームです。

他、超能力養成ゲーム『マインドシーカー』を毎晩やり続け、その攻略のコツはラマーズ呼吸法によるタイミング固定だそうです。

w.atwiki.jp

なお現在は伝説のクソゲー『Sword of Sodan』を攻略中。(追記。攻略済み。)

w.atwiki.jp

感想は「普通に遊べるゲーム」とのこと。ソダン程度は普通に楽しんでしまう懐の深さは見習いたいものです。そう簡単に「こんなのクソゲーだよ」とは言わない氏でさえ精神的ダメージを受けたゲームとして、コミュニティ内では「クソゲー七英雄」という殿堂入りゲームがあります。私もその幾つかは見た(やった)ことがありますが、真のクソゲーは一般世界では名前すら知られていないんだなぁと思います。

 

また、毎年クリスマスになると『セクロス』を配信しているそうです。もちろん異様に上手いです。

w.atwiki.jp

変愚蛮怒(へんぐばんど)

変愚蛮怒』がどういうゲームかというと、要するに「シレンの強烈なやつ」です。

氏が愛してやまない(と思われる)奇妙なゲームです。完全無料。2021年1月に大規模アップデートがありました。有志による入念な開発に感謝しましょう。

dic.nicovideo.jp

オベロン氏のニコ生を見始めたきっかけがこの『変愚蛮怒』です。

なお、私が変愚蛮怒を知ったきっかけは実兄からです。兄は「お前はいい加減にディアブロを卒業しろ」と言ってこれを紹介してくれました。つまり変愚兄弟です。

普通のゲームでは何も感じなくなってきた人なら間違いなく大興奮できる、非常に奥が深い傑作フリーゲームです。

チーターマン世界1位

ニコニコ動画初期に爆発的な人気コンテンツとなったチーターマン

氏はNES用カセット版を数万円で購入し、あろうことかRTA世界1位までやりこんでいました。

www.speedrun.com

www.youtube.com

ステージ開始の読み込み時間にばらつきがあることを謎の観察眼で発見し、それを短縮するために検証を行い、キー入力バッファに起因する遅延だということを突き止めました。何を言っているのか分からないかもしれませんが、つまりクソゲーに対してでも超必死になれるナイスガイだということです。

過去のゲーマー友人でもこのように自力で「なにか」を発見するのが得意な人がいました。本当にすごいと思います。

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