eki_docomokiraiの音楽制作ブログ

作編曲家のえきです。DTM/音楽制作で役立つTIPSを書いています。

あなたのミックスをぶっ壊す6つの失敗

海外MIX技術紹介記事です。脱初心者のために、何に気をつけるべきなのでしょうか?

過去にも似たような記事があるので、まとめて紹介しています。

(2020年7月23日更新)

 

 Jason Moss氏による記事です。

theproaudiofiles.com

・1,ソロボタンを使いすぎるのはダメ!

特定トラックをソロ聞きで綺麗に加工しても、ミックス的には無意味です。

ミックスの目的は「他の音との共存」ただ1つです。

(念のため追記。音量等のバランスだけではなく、位相干渉をチェックしないことになってしまいます。)

・2,大きい音でモニターするのはダメ!

大音量でド派手な音を聞くのは楽しいことですが、耳がすぐに疲れてしまいます。

かと言って、小さな音量だと等ラウドネス曲線的に問題が起きます。Jason Mossは過去記事で「小さい音でミックスしたらダメ!」と言っているので

・3,長時間作業はダメ!

頑張って徹夜で作業しても成果は上がりません。

ゲームのレベル上げとは違います。

・4,聞こえた音に反応しすぎるのはダメ!

聞こえた音に対して「受け身で加工」する場当たり的な加工をし続けていても良いミックスには仕上がりません。

明確な目的を持ち、ゴールを見据えて、必要な作業だけを積み重ねましょう。

・5,過剰なリミッターはダメ!

今日におけるリミッター乱用の弊害は、それまでの「過剰な音圧」「音楽性の喪失」に加えて、YoutubeSpotifyなどの配信プラットフォームによる「音量の自動正規化」という新たな問題が生じます。

自分の環境で派手なサウンドになっていても、過剰な音圧のデータはアップロード後に勝手に音を加工されてしまいます。

・6,ちゃんと集中しないとダメ!

同じ音を聞き続けていると、しだいに「まぁ良いんじゃね」となってきます。

少ない時間でミックスを的確に遂行するために「ながら作業」は絶対にやめましょう。今すぐブラウザとゲームを閉じ、スマホを伏せろ!

 

■関連記事

似たような海外記事を紹介した過去記事です。(いずれも原文はJason Moss氏著)

eki-docomokirai.hatenablog.com

Behind the Speakers(Jason Moss)

  1. ハイパスフィルターの濫用はダメ!
  2. 3dBの軽いEQだけではダメ!
  3. エフェクタの設定数値を覚えてもダメ!
  4. 特定のモニター環境に特化したミックスはダメ!
  5. ピンクノイズに合わせたフラットなミックスではダメ!
  6. 低音量でミックスするのだけではダメ!
  7. バスミックス(ステムミックス)に頼ってはダメ! 

 

eki-docomokirai.hatenablog.com

Behind the Speakers(Jason Moss)

  1. 盲目的にハイパス(ローカット)しすぎない
  2. キックやベースにもリバーブを追加して良い
  3. 付属プラグインでも構わない
  4. 「あっちのDAWの方が優れている」と考えない
  5. DAWプラグインだけじゃダメ?

 

 

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