eki_docomokiraiの音楽制作ブログ

作編曲家のえきです。DTM/音楽制作で役立つTIPSを書いています。

(海外ミックス技術記事紹介)あなたのミックスをぶっ壊す7つの有名TIPS

海外ミックス記事の紹介です。以前に紹介した「あなたのミックスを殺す5つの神話」の続編です。元記事を書いている人が同じなので、似たような内容です。

 

 

■今回の元記事(英語)

ちょっと意地悪なタイトルと内容なので気をつけて読んでください。

behindthespeakers.com

「◯◯という方法がよく知られていて、みんなやってるよね」

→「でも、その◯◯だと落とし穴があるから気をつけてね!」

という内容です。

 

急いで斜め読みする癖のある人は気をつけてください。

 

 

 

■この記事の注意! 

あえて元記事のスタンスに沿った紹介をします。

「◯◯というTIPSがある」とだけ書きますので、それらがどういう状況でミックスをぶっ壊してしまうか?ということを考えながら読んでみてください。

正解はリンク先の元記事に英語で書かれてあります。興味がある人は元記事を読んでみてください。

 

■1,ハイパスフィルターの濫用はダメ!

ハイパスフィルター(ローカットフィルター)は多くの楽器の低域ノイズを除去するために使われます。

「ミックスの最初の一手」として紹介されていることが多く、プロの人でも「とりあえず全トラックに100Hz以下のローカットをしましょう」と解説していることがあります。

 

なぜすべてのトラックでハイパスするのがダメなのか考えてみてください!

 

■2,3dBの軽いEQだけではダメ!

EQは音を劣化させてしまうから、必ず軽く使うべし!

特にブーストは音をダメにするから、基本的にEQはカット方向にだけ使うべし!

いいえ。違います。

なぜ3dB程度の軽いEQだけではダメなのか考えてみてください!

 

■3,エフェクタの設定数値を覚えてもダメ!

コンプを4:1にして、EQを5kHzで、という詳細な説明を見たことがあるはずです。

でも、そういう数値を覚えても意味がありません。

なぜエフェクタの数値を覚えるだけではダメなのか考えてみてください!

 

■4,特定のモニター環境に特化したミックスはダメ!

高級なスピーカー専用のミックスはダメです。

車の中やスマホのスピーカーでチェックする方法があるらしいけど、じゃあ最初から車の中でミックスすれば良いんじゃないの?

なぜ特定スピーカーに合わせてはいけないのか考えてみてください!

 

■5,ピンクノイズに合わせたフラットなミックスではダメ!

水平なピンクノイズに合わせて「フラットな音」にすれば完璧なバランスになる……よね?

いいえ、違います。

なぜフラットなミックスではダメなのか考えてみてください!

 

■6,低音量でミックスするのだけではダメ!

低音量でスピーカーを鳴らせば、部屋鳴り・共振を防げるから優れている……よね?

いいえ、違います。

なぜ低音量ミックスだけではダメなのか考えてみてください!

 

■7,バスミックス(ステムミックス)に頼ってはダメ!

同じ役割のトラックをまとめて行うステムミックスの方が優れている……って聞いたんだけど?

確かに便利だけど、バスミックスが全ての問題を解決してくれるわけじゃありません!

なぜバスミックスだけではダメなのか考えてみてください!

 

 

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■過去記事

せっかくなので過去記事(翻訳)を貼っておきます。

eki-docomokirai.hatenablog.com

 

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