eki_docomokiraiの音楽制作ブログ

作編曲家のえきです。DTM/音楽制作で役立つTIPSを書いています。

帯域分割モニター法(3)帯域別勝敗表を作る

 「帯域分割モニター法」シリーズの3つ目です。

過去記事も参照してください。

続きを読む

NHK「奇跡のレッスン」ランディ・ジョンソン回が神回だった件

(雑記近況)TV番組のお話です。今回はすっげー面白かった。いわゆる神回。

www.nhk.or.jp

 

続きを読む

オーケストラ使用打楽器編成一覧(リンク)

オーケストラ使用打楽器編成一覧。はてぶ経由(2018年6月4日)。

 

[contents]

 

曲別打楽器編成表
httpppn.music.coocan.jpPERC.HTM

 
使用楽器の他、演奏に際しての注意点や打楽器奏者の掛け持ち移動などが記載されています。

斜め読みしたところ、ティンパニの指定インチなどについては書かれていませんので、いわゆる「ちゃんとしたティンパニ」を持っていない楽団では注意が必要です。
特殊サイズのハンドシンバルなどについても同様。

 

■これは良いインターネッツでつね

ウェブ屋に言わせれば「フレーム+テーブルレイアウト」という最悪に古風なサイトですが、コンテンツ内容の濃さに注目。古き良きインターネッツの良さを感じます。

このコンテンツは1997年から継続されているようですね。まだ2chが盛り上がる前ですよ。Wiki化なんてまだまだ先な時代。

 
まさか「勝手にリンクするな!」という当時のネチケットで怒られることは無い、はず。だと良いな。いや、むしろそういう古風な叱られ方をしてみたい。相互リンクしましょう。

 
昔のホームページにしてはアクセスカウンターとかCGI掲示板とかが無いあたり、ガチめいた玄人っぽさを感じます。勝手にMIDI流すなんてもってのほかだ。

というあドメインgeocitiesどころかbekkoameですよ。うん。懐かしい。キリ番分だら必ずBBSに書き込め!とか懐かしい。

--------------------

投稿フォームからいろいろ追記できるようなので暇人はどーぞ。

--------------------

言うまでもありませんが、「あらゆる曲の一覧」ではありません。

変な打楽器編成だった記憶のあるグローフェの曲とかどうだろう?と思って調べてみましたが、そもそもgrofeがありませんでした。

--------------------

暇な人がいたら近隣地域の打楽器所有リストを作成する呼びかけをしてみると何科の役に立つかもしれません。

位相の話の続きとオシロスコープの話とか

質問があったの、回答がわりに位相の話の続き。

説明になってるかどうか分かりませんが……

(2018年6月4日更新)

続きを読む

雑記。スケッチ談義とか。

Ian van Gemeren氏とスケッチ話。

元はこういう状態。

f:id:eki_docomokirai:20180531203931p:plain

 

今回見せてもらったスケッチのミスは、

  1. 中途半端にピアノ演奏を意識している
  2. 書きたいアイディアが中途半端なピアノのリアリティに阻害されている

という2点。だと私は推測しました。

 

なぜか左手がオープンボイシングで書かれている。

和声やボイシングを意識した人がこういう書き方をしてしまうことがある。

 

こうなってしまった理由は

  1. ベースをベースの音域で鳴らしたい!
  2. コードも鳴らしたい!
  3. ベース音域でクローズコードにすると音が悪いから
  4. 自分の手でギリギリ届く10度まででコードを組めば良い!しかもハイテクなオープンボイシングだ!やったぜ!

という間違った論理によるものだと推測できます。

 

・間違いをゴリ押す理屈付け

「これはピアノ的に演奏不能に近いよ!」という話をしたら、

「10度を弾けるピアニストは自分の周りにたくさんいる!」と反論された。

 

が、『演奏が可能』ということと「演奏しやすい」「その楽器に対する通常の書き方」は全く別問題です。

車はドリフト走行が『可能』だとしても、タクシーに「そこの角でドリフトしてください」と指定するのはおかしいということ。

普通のことを普通にやらせるのが作家の仕事。

 

もしどうしても特殊なボイシングをしたいなら、多重録音を想定すればなんでもできる。生演奏用じゃないなら何でもアリ!

某アニメの劇場版ではオーケストラそのものをダブルトラッキングする手法まで使われていましたし。

 

・スケッチでは凝ったことをしない方が良い

もちろん、高度にアーティスティックな表現を求める場合には高度な演奏技術を強要する曲になることもある。けど、これってスケッチ段階でしょ?

スケッチ段階では視認性と直感的な編集スピードを重視するから、フルレンジのボイシングを使うのはナンセンス。せいぜい3オクターブくらいの範囲でクローズボイシングで適当に書いた方が良い。

もちろん最終的なアレンジ段階ではフルレンジを配慮する。

 

・スケッチでは個々の楽器の奏法制限を意識しすぎない

下書きではピアノの手で弾けるかどうかを考えない。

最終的には他の楽器で伴奏を支えることに変更されるかもしれないから、手の数が3本でも4本でも構わない。

つまり、高音域にメロディ、中音域にコード(クローズで書く)、低音域にベース。この3本腕で演奏できるピアノを書くと良い。

で、最終的にピアノ1人で演奏できる体裁にするなら、音域をまとめ、メロディの空いてる指にコードを割り当てたりしてピアノ専用にアレンジしていく。

 

もちろん、はじめからメロディの楽器が決定しているなら、「その楽器らしさ」のあるメロディにした方が良い。そういう場合はトラックを分けて、はじめからそれらしい音色を使った方が良いインスパイアを得られる。

 

よくあるミス例として、「スケッチはピアノ音色で書くべき!」という誤り。

ピアノの音色は鳴った瞬間が大きく、数秒後にはほとんど聞こえなくなる「減衰系」の音色です。

もし歌やフルートがメロディをやるなら、少なくとも伸びのある音色を使うべき。

 

プロの作曲家が自宅でピアノで作曲している映像をテレビなどでよく見ますが、それは彼らがピアノ演奏をする必要があるからピアノに頼っているだけです。また、ピアノの減衰音でもストリングスなどの伸びのある音色をイメージできているからです。

明確にイメージできないなら伸びのある音色でスケッチするべきです。

スケッチに使う音色は別に何でも良いのですが、個人的にはGM系の音域制限の無いアコーディオン系がおすすめ。

SC-88Pro時代の人がスケッチでアコーディオン音色に頼ることが多いと思います。)
(近年のVST音源などのアコーディオンはリアル寄りなので音域制限があるのでスケッチ目的では絶対にNGです!)

程よくアタックがあり、揺れがあり、聞こえやすく、フルレンジでどの音域でもそれなりに聞こえやすい。そういう音色なら何でも良いです。

 

あまりおすすめできないのはストリングス系。往々にしてアタックが弱すぎるので、エッジの効いたリズムをイメージしにくいです。そのたびにスタッカート音色のキースイッチを使うようだとスケッチ作業になりませんし。

チープな音色が良いんです。

 

 

 

 

■アレンジした。

というわけでサクっとアレンジ例を返してきた。

 

トレイラー系をやってる彼がやりたいのはこういうのじゃないとは想像できるけど、まぁいいや。

 

to Ian. 

メロディの音の長さなどを変更した。

I changed the sound length etc of the melody.

突貫なのでポカミスあったらごめん!

I made it quickly so I can not careless mistake!

 

f:id:eki_docomokirai:20180531204050p:plain

 

 

 

 

 

サークル活動一部中止のお知らせ

レトロゲーム音楽アレンジサークル「OGM」の活動が、主要メンバーの本業多忙のため一時中止となりましたことをご連絡いたします。

2018年5月31日 OGM渉外代理より。

 

私に参加希望の連絡をくださいました方にはメールで連絡済みです。

 

活動再開の際には改めて告知いたします。おたのしみに!

同人ボイスドラマ用アニソンを作ったよ(オフボーカル音源あり)

楽曲制作記です。同人ボイスドラマ用の主題歌(アニソン)を作っていました。

サークル側からオケ版のみ公開OKという許可が取れましたので、音をアップしておきます。

ボイスドラマ完成後には販促記事としてリライトか別記事にします。

(2018年6月12日更新)

続きを読む

© docomokirai 2017 無断転載を禁ず