eki_docomokiraiの音楽制作ブログ

作編曲家のえきです。DTM/音楽制作で役立つTIPSを書いています。

(AI抽出)音楽の構成要素別「悪趣味」の発露傾向

気が向いたら補足を人力で加筆します。かも。

(2025年11月27日)

■悪趣味性

あらゆる芸術行為には「悪趣味性」が存在すると私は考えています。

流行の陳腐化や、商業音楽として消費を最終目的として制作されているものはそれに陥りやすいです。

周囲がそうだからと言って、悪い流れに乗る必要はありません。

私達が作るのが「商品」か「作品」か。これはとても重要な問題です。

 

ただし、練習段階においてはあえて悪趣味さを実装し、まずは過剰さを習得。そこから「引き算」で適切な美学を追い求めるほうが効率的です。

わかりやすく例を言うと、ドラム打ち込みはまず過剰でウザい演奏を書ける能力を獲得し、そこから「引き算」で伴奏楽器としての美学に落ち着かせていくという手順が最も効率的なドラム学習方法だということです。

 

表現の自由とは悪趣味の発露ではなく、個々人が心から望むことの表出であるべきであると私は考えています。

本当にやりたかったことを明確にしていくための指針を得るため、このような疑問をAIに投げかけ、ネット上の情報を包括的にまとめてもらうのは、音楽理論を質問し続けるよりも効果的な「音楽性」の獲得への近道ではないでしょうか?

 

というわけで、以下AI生成文章です。

 

--------------------

音楽の「悪趣味(kitsch/tacky)」を構成要素ごとに

  1. 兆候(NG)
  2. 生じる理由(Why)
  3. 改善策(Fix)

で簡潔に整理します。

--------------------

メロディ

  • NG:常に最高音で叫ぶ/安直な順次上行の“盛り上げ”乱用/過剰な装飾音やビブラートで情感を代用
  • Why:強度=高音量・高ピッチという短絡/モチーフ展開の欠如
  • Fix:モチーフ縮小・反行・休符で彫り込む/最高音は一度だけ“物語点”に置く

ハーモニー

  • NG:常時トニック化(カデンツ依存)/借用和音・転調の乱発で“豪華風”/無根拠なテンションの盛り
  • Why:和声の緊張・弛緩の設計不足/借景和声で厚塗り
  • Fix:機能和声の役割分担を徹底/転調は歌詞・動機と同期/テンションは声部導行で必然化

リズム

  • NG:四つ打ち常時フォルテ/フィルの詰め込み/スウィング/シャッフルの表層模倣
  • Why:推進力=音量と誤解/グルーヴの位相設計をしていない
  • Fix:“引き”の小節を作る/ゴーストノートと間の設計/キック・ベースの位相整合

形式(フォーム)

  • NG:A–B–サビ即連発・大サビ二段重ね・転調サビ三連発の「足し算終盤」
  • Why:物語の山を演出量で代替
  • Fix:再現部での差分提示、ブリッジで視点転換/最後のサビは情報減で焦点化

編成・テクスチャ

  • NG:常時フル編成/パッドやストリングスで“埋め続ける”/音域の衝突
  • Why:空白=不安のため塗りつぶす
  • Fix:役割別の帯域管理(低中高)/8~16小節ごとに“抜き”のレイヤを入れる

サウンドデザイン(音色)

  • NG:プリセット感/流行シンセの貼り付け/過剰ディストーション・サチュレーション
  • Why:素材の一次性がない/倍音設計の不在
  • Fix:エンベロープとフィルタで語尾の表情設計/倍音マップを決めて音色を統一

ダイナミクス(強弱)

  • NG:常時ラウドネス最大/ビルド→ドロップの定型頼み
  • Why:音圧=感動の誤解/対比の欠落
  • Fix:pp–ffのレンジを確保/“沈黙1拍”やブレイクで対比を作る

歌詞(リリック)

  • NG:抽象形容詞の羅列(永遠・運命・奇跡…)/説明的メッセージ/韻が意味を壊す
  • Why:具体の欠如・比喩の一次性不足
  • Fix:固有名・時間・触感など具体を1行に1つ入れる/韻は意味優先で選ぶ

オーケストレーション/アレンジ

  • NG:全パート同時主張/金管の常時ユニゾン厚塗り/ドラムと打楽器の被り
  • Why:周波数と役割の設計不在
  • Fix:メロ・対旋律・オスティナート・ペダルの四機能に配当/衝突帯域をEQ前に編曲で回避

ミキシング

  • NG:広域ブーストで“シャリつき”演出/全部センター密集/リバーブ池化
  • Why:個別最適で全体像が崩壊
  • Fix:ローパス/ハイパスで役割帯域化/パンの対称設計/前後(リバーブ・早い反射)を物語に従属

マスタリング

  • NG:過度のリミティングで息苦しい/ジャンル無視のターゲットラウドネス
  • Why:可聴テスト不足/配信基準の理解不足
  • Fix:複数再生環境での対比チェック/ストリーミング基準LUFSに整合

発声・演奏

  • NG:常時ビブラート・フェイク/過剰レガート/拍頭遅れ演技
  • Why:技巧=表現の誤解
  • Fix:ノンビブラート基調→要所で開放/アタックと離鍵の設計

和声外声部・装飾

  • NG:意味のない上モノ(ベル、アルペジオ)常時追加
  • Why:空白恐怖症
  • Fix:装飾は伏線/回収の地点に限定/上モノは動機派生のみ許可

転調・モジュレーション

  • NG:終盤の半音上げ“ご都合”/進行の必然を壊す遠隔転調
  • Why:熱量をハーモニーで代用
  • Fix:歌詞・モチーフと同期した準備→到達の二段設計

テンポ/メトリック

  • NG:安直なテンポアップ・ドロップ前の過剰ロール
  • Why:興奮=速度の誤解
  • Fix:テンポは身体感覚の物語点でのみ可変/サブディビジョンの対比で高揚を作る

サイレンス/余白

  • NG:無音を怖れて埋める
  • Why:メッセージ過多/信頼不足
  • Fix:“呼吸小節”を譜面に明記/休符で語らせる

3ステップ簡易チェック(現場運用向け)

  1. 引き算テスト:トラックを半分ミュート→曲の核が残るか。残らない要素は装飾。
  2. 遠近テスト:小音量スピーカーと大音量PAで同じ物語が伝わるか。
  3. 比喩→作用テスト:歌詞や説明なしで、音だけで同じ感情曲線を再現できるか。

必要なら、具体曲の“悪趣味リスク診断”チェックリスト(各項目Yes/No+改善案)や、あなたの曲デモに対する赤入れ版ミックス/アレンジ指示書も作成します。

© docomokirai 2017 無断転載、商用利用ならびに「音響DTM系のアフィリエイト広告を主目的としたウェブ活動」での利用を禁ず
レッスン案内はこちら。  寄付はこちら