「既定のプリセットに初期化」で異なるバージョンのプラグインで初期設定読み込みをするとCubaseを巻き込んで落ちる。は完全にプラグインのバージョン違いで落ちます。
(2021年12月24日)
■「既定のプリセットに初期化」とは何か?
「このプラグインは毎回この設定で起動してくれ」という機能です。
すでに立ち上がっているプラグインも「あの状態に戻してくれ」ができます。
極めて便利な機能なので常用しています。
しかし、他人から預かったプロジェクトファイルで作業する際には注意が必要です。
お互いの使用しているプラグインのバージョンが異なる場合にはCubaseをフリーズさせてしまいます。(Cubase9.5.5で確認。)
今回の症状は、ISOL8のバージョン違いで確認されました。
この機能を頻繁に使う人はご用心ください。
・報告済み
2021年12月24日に国内ヤマハ経由で報告済みです。
が、以前から国内ヤマハに問い合わせをしても本国Steinbergには全然話が通っていないようなのでなんとも言えない感じ。
本家Steinbergの問い合わせを巡っていてもいつの間にか国内サポートに転送されてしまい、直接連絡する方法が分からないです。
Steinberg、Cubase開発に関係する人も個人的に知ってはいるのですが、この程度のことを個別に報告するのもアレなのでウェブフォームからのみ連絡しています。
バグ報告フォームがあれば良いのにね。