Cubaseで複数のルーラーを使うのは地味に便利、絶対に必須な機能だと思っています。
(2020年5月7日)
■小節数と実時間で表示する
画像は9.5です。
複数のルーラーを立ち上げ、小節と実時間にしておきます。
「1分30秒の曲作って」とか、「15秒でドーンと来て」という時間構成に制限がある時には本当に必須です。
6.0系でも可能です。
というか、6の頃の方がプロジェクトウィンドウの色や縮尺描画が綺麗だったと思います。近年の高解像度ディスプレイにすれば今のほうが良いのかもしれませんが。
マスタリングでの曲頭の空白時間管理で必須です。
稀によく曲頭の無音無しで動画サイト等にアップしている人がいますが、再生ボタン押した瞬間に曲が鳴ると結構怖いです。逆に10秒くらい曲が始まらない人もいますね。
「そもそもマスタリングって音量上げることじゃないです」と言う人さえいるかもしれません。
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打ち合わせやリテイクでのタイミング指示など、多くの場面で実用性が高いです。
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曲の最初と最後の部分の余白をどう管理するか?というお話も書いています。毎回書き出し位置を手作業で微調整する必要は一切ありません。
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