(近況、雑記)ネット巡回で「はてなブログ DTMグループ」を巡回するのをやめます。胸糞悪い内容かもしれません。以下、理由。
(2020年4月10日)
■グループカテゴリを無視した記事が 多すぎる
そもそもはてなブログのグループはあまり機能していないと聞く。
見てごらんよ。ぜんぜんDTMじゃないから
さらに、近年になって「DTM」という言葉自体が死滅しつつあり、この単語にすがる人のレベル低下があまりにも激しい。いや、レベルって良い方はおかしいか。そもそもDTMグループで記事を書いている人でDTMをやっていない人が多すぎる。
仲間内でも「DTMって死語だよね」という話が時々起きるくらいだ。
これはニコ生とかツイキャスとかでも同じだと思ってる。
・ニコ生とツイキャスにおけるDTMのダメっぷり
一昔前までは「DTM」という界隈にそれなりの盛り上がりがあったが、DTM関連書籍の死滅と時同じくして、DTM作業配信は一気に減った。
たとえそれらの配信検索で「DTM」を探しても、ゲームやってるだけだったり、プロフィールに「DTMやってます」と書いてある程度で、実のところさっぱり音楽をやっていない人だったりすることがほとんどだ。
ましてや音楽的に上達を志す人など皆無だし。
・何がニコ生DTMをダメにしたか?
匿名発言するための「184コメント」が最大の害悪だったと思っている。自分が何者であるかも知らせずに攻撃的なコメントや、通り一遍の初歩知識や、酷いのになると明らかに間違ったことばかり言ってる。
配信という空気がそれを後押しし、配信者はそういう無礼者に対しても真摯に接しなければ「生主失格」的な扱いになる。
もちろん匿名でネットをやることにはメリットもある。
しかしデメリットもある。
彼らは自分が匿名で身を隠すことによってどれほどの損失を被っているのかを全く考えていない。
数少なくなったDTMらしいことをやってそうな画面を出している配信も、サウンドハウスでウィンドウショッピングをしているようなものばかりで、見る意味が全く無い。
別に彼らから情報を得たいわけじゃない。
「DTMをやっていないこと」に絶望しているのだ。
・ツイキャス、Youtubeライブは?
その後発として現れたが、匿名発言ができないので乗ってくる人があまりにも少ない。
先に非匿名のDTM配信が主流になっていたとしたら世界は違ったものになっていたかもしれない。
一度匿名でセコいことをやってしまった人は、なかなか名前を出すことができなくなるものだ、というのはインターネット初期から言われている。
・ツイッターも同様
なんだよ「DTMerとつながりたい」って。友達作りたいなら他のことで繋がれよ。で、そういうのやってる人に限ってまともと言えるレベルでDTMやってないの。
もしツイッターでちゃんとDTM的なことを求めるなら、もっとニッチな狭い単語、それも初心者が触れないような単語で探したほうが、ちゃんと音楽やってる人を探せる。それがどういう単語なのかはあえて書かない。
■要するに次の時代にシフトしつつある
そもそもブログ文化というものも衰退している。
SNSもその存在意義が変わりつつある。
もっと言えば、ネットそのものがすっかり変わってしまった。