Diablo3のアップデートパッチに関する記事です。
シーズン10も終わり、待望の新クラス、ネクロマンサーも実装!よくやった!と言いたいところだが……水路に負けずとも劣らないクソマップの実装だ!ファッキン!
スクリーンショットは当ブログのネタ提供者でもある匿名某氏からのいただきものを加工したものです。ご提供に感謝いたします!
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■Diablo3のマップ生成概要
まず、Diablo3のマップが「完全ランダム設定」だと思いこんでいるnoob各位は過去記事を読むことをおすすめします。
eki-docomokirai.hatenablog.com
Diablo3のマップは「マップタイル」と呼ばれる大きなブロックの組み合わせでできています。全ての地形をランダム生成しているわけではありませんよ!
それぞれのマップタイルごとに
- エリートが配置される可能性のある場所
- パイロンの設定される可能性のある場所
があり、エリート設置は難易度によってパーセンテージが上がります。
パイロンは1フロアに個数が決まっていて、プログレスバーの進行度とエリート殲滅度によって決まるそうです(ややオカルト要素がありますが、概ねこういう仕組みであるという説が有力です。)
マップタイルのいくつかは、
- 出入り口にくっつく可能性のあるタイル
- 行き止まりにくっつく可能性のあるタイル
があります。
で、今回の新マップの問題は「行き止まりにくっつく可能性のあるタイル」です!
■新マップがクソな理由
まずはこれを見てくれ。こいつをどう思う?
GRなのに盛大な行き止まりが発生するという信じがたいクソっぷりです。
特に酷いのが下画像の左上と右端部分です。
赤い実線のタイル。狭い扉の先にパイロンと行き止まりが設置される可能性があるというRubbish(ゴミ屑)っぷり。
難易度90以上のパーティGRをやったことがある人は変なため息が出たのではないでしょうか。この地形での高難易度エリート戦は、周辺の敵を集めることが窮めて困難です。
バーバリアンはこのマップであることを認識したら、猛ダッシュしてマッピングとエリート引き出しを考えるべきかもしれません。
まぁクソマップだと叫んで罵るのは簡単なので、この困難な形状のマップにどう対処するかがシーズン11のキモになるのかもしれません。