最近、Facebookの右側の広告が目に余る下劣さです。
Google ChromeのAdBlock等を使って非表示にする方法を書いておきます。
結論だけ書くと、||scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t45* を指定ブロックすればOKです。
広告ブロック機能の追加については割愛します。
ここではGoogle Chromeの拡張機能「Adblock Plus」を使っています。
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■操作手順
で、まずFacebookのページを表示。右側の広告欄の上で右クリックします。
↓
フィルタの「~~~/v/t45」まで残し、右側全てを消します。
消したら末尾に「*」を追加します。
すべてプレーンテキストで書くと
||scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t45*
です。
他の広告ブロック機能を使っている人はこのテキストを非表示フィルターに追加してください。
そうすると、
このように右側のファッキン広告が非表示になります。
副作用として、外部サイトから読み込まれる画像の一部もブロックされてしまいます。
広告ブロックの話は以上で終わりです!
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以下、雑記です。
■最近のFacebook広告所感
以前はまだまともな部類の広告だったように感じていたのですが、最近になってあまりにも目に余る下劣な広告が表示されることが多くなりすぎてきているのでブロック方法を模索してみました。
ただ、私がFacebook等のターゲット広告を片っ端からオフにしているから、ターゲット範囲が広い広告が出ているのかもしれません。
もしあなたがターゲット広告機能をオンにしているなら、それなりに自分の興味に沿った広告が表示されているかもしれません。
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■広告で成り立っているんだから件
広告というのは全ての対象者に効果を発揮するものではありません。
広告を打って0.1%の反響があれば大ヒットどころではない効果だった!というのが広告という宣伝手法です。
私はもともと広告で何かを買ったりすることが無いですし、そういうリンクをミスクリック以外で押すことは無いので、広告という手法を使っても無駄な相手です。
というか、そういう人のほうが圧倒的に多数派ですから、「広告をブロックされたらサイトの存続に関わる!」というのは詭弁です。
また、とある人が言っていたのは、
「広告ブロックを無効にしなければ閲覧できないサイト」を見る人は、そういう広告山盛りなサイトを見る人なので、ブロックで見えなくなるということは、そもそも見る必要がない。自ら見なくて良いサイトだと宣言してくれているようなものなので、お互いにとってWin-Winではないか?
というロジックでした。
私が今まで「Adblockを停止してから見てね!」というサイトで実際にAdblockを停止してリロードしたサイトは1つしかありませんでした。また、そのサイトは後になってAdblockありでも見られるように変更されました。つまりそういうことです。
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■仕様変更で無意味になる
ただし、この手のブロックはサイト側の仕様が変わると無意味になってしまうことがあります。また表示されるようになってしまったら対処法を考え直す必要があります。