Diablo3に関する記事です。
(書いた後でチェックしたら、パッチの影響でALL表示が変更された、もしくはバグってますね。いくつかの設定が初期化されてしまっています。様子を見て加筆・修正します。)
デフォルトのチャット表示は情報量が適切ではありません。最適化することで適切な情報だけがチャットに流れるようになり、大変便利です。
非常にセコい話のようで、非常に効率とパーティ連携に直結する重大な設定だと思っています。先日のパッチで初期化され、再設定したので、せっかくなので記事にしておきます。
■初期状態
初期状態では「クランメンバーが拾ったもの※」が表示されてしまったり、「ジェネラルチャットで無関係な会話」が流れていて、非常にわずらわしいですね。
※クランによっては取得物の表示を消していますが、設定方法を知らない人たちが運営しているクランや、極小人数のクランの場合は意図的に垂れ流しにしていることがあります。
これを嫌って、右上の「>」スイッチを押して、「ALL」ではなく、「PARTY」の表示にしている人が多いようです。
■ALLにするメリット
「ALL」だと「誰がエリートに遭遇」「誰がエリートを撃破」「誰がリフトガーディアンに遭遇」などの戦況に関わる通知が出るので、チャットに流れる文字を見るだけで状況把握ができます。これはものすごく便利です!
■良い設定方法
1,左上の「歯車」を押す
2,「Leave Chat」に出てくる全てを削除
そうすると、以下のような表示になります。
下はバウンティでの表示例。
次はNRでの表示例。
NRでは「誰がRGに遭遇したか」が瞬時に分かるので、テレポート先を正しく指定できます。いちいち「on me」とか言う必要も、言わせる必要もありません。
GRでは、複数のエリートに遭遇したことや、ZBarbが追加のエリートに遭遇したこと、また、複数エリートのうちいくつを撃破したのかなどの情報が明確にわかります。ZBarbでパーティから離れる行動を取っている時など、画面外のエリートが倒れたことを知るのは極めて重要な情報です。
■バウンティでの「サボりチェッカー」にもなる
この表示になっていると、誰がバウンティ数をこなしているか、誰が「エリートを倒す必要が無いバウンティなのにDB稼ぎをしているのか」「誰がゴブリンを長時間追いかけ回しているのか」が一目瞭然です。
マップスプリットさえしていればDB収集をしてもバレないと思ったら大間違いです!
バウンティ慣れしている人は、バウンティの名前を見れば、そのクエストがKill系なのか探索系なのかは見分けがつきます。Kill系でもないのにエリートを倒した通知が多いということは、バウンティ目的よりもDB収集を優先していることが明らかです。また、倒すにしても「遭遇」から「倒した」までのスピードが遅いということは、火力不足だということが明らかです。
そういう情報を根拠にして、バウンティ用のフレンドを厳選しています。