Pianoteqのトランスポーズ機能（移調機能）のお話です。
トランスポーズがねーぞ(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!」とかツイートした直後に調べたらあっさり見つかった。今まで移調機能は一度も使ったことがないので今知った。
■場所
まずメイン画面でOptionに入る
上のタブ。MIDIを押す。
一番下中央。欄外にあるのがTranspose（移調機能）です。
が、ずらーーーーっと出てくるので使いにくいです。
ホイールも効かないので、ショートカット化しておくべきです。
・ショートカット化
カーソル上下で移調できるようにします。
Option＞Generalに入ります。
3段目にある「Edit keyboard shortcuts...」がショトカ設定です。
出てきたウィンドウを下にスクロールし、「MIDI」カテゴリにある
「Transpose +1 semitone」を探します。
すでに設定されているキーは無視してカーソル上下で移調できるように設定していきます。
不要な「Ctrl+>」などは削除しましょう。Remove this keymappingを選択します。
キー設定上書きや削除の警告が出るので「re-assign」「OK」を押します。
メイン画面に戻り、カーソル上下で移調できるか確認します。
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■なんで移調したくなったか？
レッスン用の分析楽譜を作っていた。
で、キーが難しい曲なのでCに直した。
そしたら原曲を聞きながら鍵盤でチェックした時に移調できないか？と思ったので。
何十年も音楽をやっていますが、鍵盤で移調が欲しいと思ったのは初めてでした。
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■関連記事
その他、Pianoteqについていろいろ説明を書いた記事があります。
eki-docomokirai.hatenablog.com
