数年間SnapCrabを使っていたのですが、Cubase9へのバージョンアップによりWindows7のAero機能をオンにしなければならなくなり、同スクショツールが正しく動作しなくなってしまいました。
色々なスクショツールを試し、「きゃぷつれ」を使うことになりました。
■画像キャプチャを変えた経緯
Winaero TweakerでAero表示をいろいろ変更した結果、「SnapCrab」が使えなくなっていたのですが、この「きゃぷつれ」だと標準的なスクショが可能でした。
暇な人は昨日からの記事を参照してみれば何をやっていたのか分かるかもしれません。
要するに変な改造をしたせいで、「Snapcrab」が使えなくなってしまっただけのことです。
■とてもシンプルな画像キャプチャ
Winaero TweakerでAero表示をいろいろ変更した結果、「SnapCrab」が使えなくなっていたのですが、この「きゃぷつれ」だと標準的なスクショが可能でした。
[PrintScreen]キーで撮影したキャプチャー画像を自動保存「きゃぷつれ」 - 今日のお気に入り - 窓の杜
めちゃくちゃシンプルなツールです。説明することは何も無いです。
- 常駐型
- PrintScreenでデスクトップ全体
- Alt+でウィンドウ単体
- Aeroウィンドウに対するキャプチャーが可能
- 連番保存可能
- .bmp、.png、.jpg、.gif
- カーソル込みは不可
- 加工機能は一切無し
■キャプチャ例
キャプチャー例をいくつか挙げておきます。
右下への影は自分でつけたものです。
左のように連番設定をしておくと、画像右上のようなスタイルで連番保存できます。
保存先をデスクトップ等、任意に指定できます。
常駐させておくことができるので、通常の作業の際に邪魔になりません。
■自動起動させるための手順
以下、基本的なOSの説明。
知らない人向け。
常駐起動で最小化させておきたい場合、通常の手順で対処すればOKです。
ショートカットを作り、ショートカットのプロパティの中で「最小化」で起動するようにしておきます。
OS起動時に自動で基本ツールを起動させるためのスタートアップの場所は
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
です。
この説明で理解できない場合、「Windows7 ショートカット スタートアップ」などで検索してみてください。もっと丁寧な説明をしてくれている人がたくさんいます。
Windows7 ショートカット スタートアップ - Google 検索
こうしておけば、あとはPrintScreenをバンバン叩くだけです。
他の作業の途中で手を止める必要はありません。
音楽制作の作業でも、手軽にピアノロールやエフェクタ設定などを画像で記録しておくことができます。