eki_docomokiraiの音楽制作ブログ

作編曲家のえきです。DTM/音楽制作で役立つTIPSを書いています。

テクノのジャンルの勉強(注意、やや古い。00年代まで)

テクノのジャンル分けって意味分からないですよね。

00年代までのちょっと古いテクノですが非常に良いお勉強サイトがあるのでご紹介。

 

 

■Ishkar神のサイト

http://techno.org/electronic-music-guide/

techno.org

Ishkar神が作った神資料です。これが神まとめでなくて何なのか。

こういう感じでジャンルの大分類と細分化、分岐をお勉強できます。

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ジャンルを選択すると、右下のプレイヤーで代表的な曲のサンプルが再生できます。

どういう音色の組み合わせで、どういうサウンド傾向に持っていくべきなのかを勉強できます。

 

長い動画を全部見ろというスタイルではなく、高速でザッピングして仕入れられる仕組みです。素晴らしい。

 

 

昔はdi.fmの自動再生(ネットラジオ的なもの)で聞き流し勉強をしていたのですが、ある時この素晴らしいまとめが登場しました。

■di.fm

www.di.fm

 

が、数年ぶりにチェックしたら更新が止まっていました。ということです。残念です。

 

 

 

■他、似たようなまとめ

使いにくいですが一応紹介。

Every Noise at Once

こんな感じでジャンル名からネットラジオにジャンプできるまとめです。

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なお全部表示すると、

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意味がわかりません!ジャンルってこんなにあるんですか!?アルバム数じゃないんですかこれ!?

 

■そもそもテクノって何よ?

自分たちのサウンドが独自のものであることを主張することが流行したジャンルですよね?

 

■EDMってなによ?

主張しすぎて意味不明になったのをひとまとめにEDMと呼ぶことにしたんだけど、結局同じことになってるジャンルですよね?

 

■要するに?

Ishkar氏ほど熱心にやっていた人もおっさんになって付いて行けないということですよね?

 

■誰かEDM版も作れ ってくださいお願いします

10年代以降のEDMの潮流についてもこういうまとめがあったら良いなーと思います。

こういう簡潔なまとめは、熱心な人からすれば「アレが無い」「コレが無い」「こいつはこのジャンルの代表とは呼べない」と感じ、不満があるということは分かります。

そういう話はテクノに限らず、音楽に限らず、どこにでもあることです。

俺はそういうのを見聞きするたびに「じゃあお前がまとめてみれば?すごいのできると思うよ!」と言っています。イヤミとか皮肉じゃなくて、好きなら消費するだけじゃなくて布教に努めるべきだと思うんです。本当に好きならね。

 

■俺思うに

最先端クラブをメイン戦場にしていない俺のような人にとっては、「この手のテイストを入れる」という程度の扱いでしかないので、まるで追いかけていません。

追いかけているクリエイターとそれを熱心に聞いている人にとってはジャンル分けは重要なのでしょうが、外野にしてみれば全然関係ないです。別に世界の最先端で戦っているわけじゃないので。

そもそも、そういう最先端のジャンルって、ふるいにかけられて他のジャンルと融合することで長年愛されるものになっていくんじゃないかなーと思います。

そのものズバリのど真ん中じゃなくて、形を変えて生き残っていくというか。

で、ど真ん中を本当に愛している人は新しい曲ではなく、本当に好きだったアーティストの曲を何十年たっても聞き続けているわけです。なんだかんだでユーロビートは愛されているんだなぁと思う場面がよくあります。あの時代を象徴する音だったことと、私が接する人の世代なだけなのも分かります。

 

ともかく、戦場が違うので最先端を常にチェックする必要はあまり無いと思っています。

また、本当に最先端の人は流行し始めたころにはもう別のことをやり始めているものです。追いかけても意味無いんですよね。

 

まー何も知らずに適当に4つ打ちやっているだけでテクノっていうのは流石にまずいと思います。メインじゃないジャンルについても少しは勉強するべきだと思うんです。

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