eki_docomokiraiの音楽制作ブログ

作編曲家のえきです。DTM/音楽制作で役立つTIPSを書いています。

Diablo3、アイテム改造と、真の鑑定

(人気記事!)Diablo3の攻略に対する記事です。よからぬ検索ワードで上位に上がっているようですが、本ページはチート紹介ページではありません!

これはシーズン8/9の頃の記事です。

信頼できる最新情報を参照して、適時読み替えをしてください。

 

 

 

■読む前に読む記事

下の記事も併せてお読みください。

eki-docomokirai.hatenablog.com

上の記事を読んでもらって、Diablo3が「誘惑のゲーム」であることを肝に銘じた上で、効率アップ方針について説明していきます。

 

■Diablo3=改造=素材数=プレイ時間

Diablo3は敵を倒して装備品を手に入れ続ける「ハック&スラッシュ」というジャンルのゲームです。ストーリーを追いかけるRPGとは根本的に異なります。

特に、手に入れたアイテムを「改造して使う」という点がDiablo3の特徴です。

Diablo2などでは手に入れたアイテムはそのままの形で使用されましたが、Diablo3では改造しないとまず使い物になりません。

 

Diablo2では装備品の一部の数値に振れ幅がある「可変値」の仕組みがハック&スラッシュとしての面白さを高めていました。

これに対し、Diablo3では装備品にいくつか付く特殊性能を「欲しい種類に書き換え」しつつ、それらの組み合わせでプレイスタイルに合わせてベストなビルドを構築する楽しみとなっています。

Diablo3が面白くない!と言う人の多くがこの点を理解していません。Diablo3はDiablo3というゲームであり、Diablo2の拡張版ではありません。Diablo2や他のハクスラが好きならそれをやれば良いだけです。

 

ゲームの序盤で改造の方法についてゲーム内で知らされ、「なるほど、そういうゲームなんだな」と理解することになるのですが、ゲームの展開と改造の可能性についてちゃんと理解しないと、無駄に改造素材を消耗し続けることになってしまいます。これもまたDiablo3が「誘惑のゲーム」として設計されている証拠です。

 

・改造=素材の消耗 

改造するということは素材が減るということです。

素材が減るということは、素材集めのために走り回る必要があるということです。

 

つまり、素材を無駄にしてしまうと、それだけプレイ時間を消耗するということになります。

なんとなく改造するのをやめましょう

その改造の結果、本当に実用的な逸品にならないのであれば、見なかったことにして黙々とリフトに潜り、次の品をゲットできる確率を高めていくべきです。

 

 

Diablo3の上級プレイヤーは1日18時間プレイしている廃人というわけではなく、「Diablo3=改造=素材=プレイ時間」という仕組みを見抜いている人です。

素材の使い所を的確に把握しているから、本当に改造して終盤まで使える装備品をきっちり組み立てることができるわけです。

 

無駄な改造はプレイ時間を消耗しているのと同じです。

今いる難易度の攻略が捗らず、その原因を装備品の弱さだと誤解してはいけません

装備品の弱さ=改造しなきゃ=素材不足 で悩むくらいなら、難易度を少し下げて高速狩りをするべきです。

スピードキルはすべてをもたらします。speed game gives all for you :) 

 

シーズンに不慣れなうちは、ベストなビルドを知っていてもそこに到達できません。なぜなら改造に要する素材数が追いつかないからです。

 

初めてシーズンをやった人が上位ランカーの装備品を見れば「なんでそんな高性能なのを持ってるんだよ!廃人かよ!運が良いのかよ!」と不平を言いたくなるはずです。

実のところ、彼らが廃人なわけではありません。どういう順序で改造し、どういう要素に投資するべきかを熟知しているだけです。

 

1シーズンを調査のために捨てて、次のシーズンで情報を活かしたプレイをしてみてください。そうすれば過去にプレイしていた時とは段違いのスピードで、優れた性能の装備品が充実していくのを実感できるはずです。

そして、その優れた装備だからこそ自力で挑戦できる高レベルゲームの楽しさを体験できるようになります。

 

 

・素材が減る=時間が減る

基礎レベルが70になった頃から改造が始まります。

レベル70までは「長いチュートリアル」だと思っても良いでしょう。

 

レベル70に到達したばかりの次点では、素材が圧倒的に不足しています。

何10,何100回という、理想値を求める改造にはとても手が届きません。

 

この段階ではDeath Breath(DB)が圧倒的に不足していますし、DBの使い所はカナイキューブで抽出を行うのが最も効果的です。

ミスティックでの改造は、明らかに無意味そうなステータスを、多少でも意味のあるステータスに変更するために行われる程度でしょう。

もうちょっとゲームが進むと、素材がそれなりの数になってきて、悩まずにどんどん改造してしまう癖がつきます。これは買い物をしすぎて「財布の紐がゆるい」状態になったのと同じです。

Diablo3ではお金にはそれほど価値がありませんが、素材はお金で手に入らないので、本当に「素材=プレイ時間」なんです。

 

■改造では理想値を求めないこと!

クリティカル6.0%クールダウン8.0%スキル+15などの理想値が必要になるのは、AI品でなおかつ良ステータスで「Caldesann合成をするレベルの良品」だけです。

ギリギリでT10やT13、GR60程度を回している程度の段階で最高値まで改造するのは素材の無駄遣いです。その時期には他にもっと素材を投入するべき要素があるので、そこそこの値で使い続けましょう。

 

それ以外の半端な品物を理想値まで改造しても、Caldesann合成候補になりうる良品が手に入った時に全く無駄になってしまいます。だから理想値まで伸ばす必要はありません。

 

理想値じゃないと戦えないほどの難易度に行くくらいなら、難易度を下げて高速ファームをしたほうが、良品を手に入れられる可能性が高いです。

 

低難易度バウンティを「高速ビルド」で回して、アクト素材を増やしてリフォージを狙った方が良いです。

NRやGRで得られる収穫と、難易度を下げたバウンティでの収穫と、どちらが高い見込みを持っているか考えてみてください。

 

多くのゲーマーが勘違いしていますが、この手のゲームにおける効率とは最大ダメージなどの数値の高さではなく、時間あたりの収穫です。

 特にDiablo3は「移動速度の速い、火力の低いビルド」で時間効率を稼ぐのが重要なゲームです。それに特化したビルドのことを「ファームビルド」(farming , speedrun )と言います。

ネット検索で「最強ビルド」という単語で知ることができるのは高GRでランキングを狙う時のビルドでしかありません。時間効率を高めるための「ファームビルド」について研究してみてください。

 

■例外、理想値が必須になるビルド

ただし、クールダウンとリソースコストを理想値まで上げないとスキル回しが成立しないビルドがあります。そういうビルドの場合には、本当に必要なステータスだけを理想値近くまで上げておきましょう。

 

例えば120秒系のスキルを連発する必要があるビルドではクールダウンをかなり上げておかないと戦いが成立しません。

同様に、リソースを使ってスキルを撃ち、当てたり倒すことでリソースを改修する永久機関系のビルドも、常に高いリソース回収力が必要になります。

 

スキル回しに必要な安定値を達成したら、その装備部位はシーズン末期まで固定してしまって良いでしょう。

クールダウンMAXを維持しつつ、それより優れた数値を持つものを入手するのは極めて困難です。シーズン末期で素材が余剰してくるまでは、クールダウンなどを持たない部位を強化し続けるべきです。

この理屈が理解できない人は、何度も理想値までの書き換えをし続けることになり、素材を無数に消費し続けてしまいます。

 

 

■クールダウン稼ぎにカナイ防具「レオリック・クラウン」を代用する

その際、クールダウンとリソースコストを最も稼げるのは武器カテゴリだということを忘れてはいけません!他の部位では8.0までですが、武器なら10.0まで稼げます。

他の箇所の改造で7.5を8.0にしても0.5の上昇でしかありません。武器一箇所で10.0まで上げておけば、他の部位の複数箇所を理想値まで上げたのと同じ意味になります。

 

どうしても高いクールダウンが必要であれば、カナイ防具でレオリック・クラウンを入れる変則ビルドにしてみるのも悪くはないでしょう。

カナイ一箇所で圧倒的なクールダウンを稼げるので、クールダウン問題が一発で解決します。

確かにカナイ防具をレオリッククラウンに奪われるので戦力はダウンしますが、スキル回しをいち早く成立させることができます。

それはファームビルドの早期成立を意味しますから、その瞬間から後のすべてのプレイ時間における効率が上昇します。1日2時間プレイするだけだとしても、ファームビルドを知らない人の3時間や4時間に相当する収穫を生み出せるということです。

 

■変則ビルド

ビルド紹介サイトで書かれているのはシーズン末期の高GRにおける理想的なビルドでしかありません!育成中の変則ビルドについて模索するのは、Diablo3を100倍楽しくできる面白い要素です。

シーズン中に他の人のビルドをチェックしてみると「あれ?この人すごい上級者のはずなのに、なんでこんなもの装備してるんだろう?」と思うことがあるはずです。

彼らは「シーズン末期の高GR特化ビルド」ではなく、「シーズン序盤での妥協ビルド」や「安定走行ビルド」にシフトしているということを読み取るべきです。

 

こういうビルドを自分で模索する他、他人の変則ビルドを見つけたい場合、パブ参加者のパラゴンレベルを観察してみると良いでしょう。

パラゴンレベルの割に低難易度のパブに参加していて、異常に立ち回りが上手な人のビルドを見てみると、奇妙なビルドをしていることがあります。それが本当にDiablo3を深く理解しているプレイヤーです。

ダメージを落としてでも高速ファームをし、時間辺りの収穫を増やすのが「時間効率」の考え方です。

高難易度ほど収穫が良いと思い込んで中途半端なDPSビルドをするより、ダメージを減らし、移動とクールダウンのスピードを上げた方が、時間あたりに出会えるエリートの数が増え、結果として収穫が増えるわけです。

「1回のリフトで」ではなく「1時間で」どのくらいの収穫になったかをメモして計算してみると、高難易度に行くことがいかに無意味なのか納得してもらえるはずです。

 

T13NRで「生き残ること」が目的ではなく、T13NRで「T12以下よりも高効率を出すこと」を考えてみてください。

 

■初心者にレジェンダリを渡してはいけない理由

レジェンダリは装備品としてだけではなく、リフォージで大量に消耗する「素材」でもあります。

必要な装備があらかた揃った頃から、無意味だと思う不要なレジェンダリも出てきますが、絶対に無駄にしてはいけません。すべて素材として活用するべきです。

 

もし、今使っているキャラクターの装備が整ってきたとしても、パーティ用のキャラクターを複数用意する必要性が出てきたり、新ビルドが開拓されて新キャラを制作することもあります。そういう時に高速でビルドを完成させるために、黄色からレジェンダリへのアップグレード、同一セット内リロールや、リフォージで大量に消耗します。この状況では数千個の素材を一気に消耗する高速ビルドチャートによって、わずか数時間でビルドを構築することが可能です。このチャートを行わないと、数日から数週間を要してしまいます。何度も言いますが素材=時間です。

 

ある程度強くなってくると、自分より弱いプレイヤーに対して「レジェンダリを恵んであげる」態度になるプレイヤーがいます。私もそうだった時期があります。しかし、これは最もやってはいけない行為です。

もし引率してあげるのだとしたら、同じクラスのキャラを作って、現物ドロップで「間違いなく今この人を強化できるもの」が出た時に渡すだけのほうが良いです。

うかつな「おめぐみ」をすることは、理解度の低い初心者を迷わせる要素を増やすだけです。また、自力で攻略できない無能な人にしてしまう残酷な行為です。

 

・初心者指導では『真の鑑定』を教えてあげる

重要なのは装備品ではなく「情報」です。

 

初心者はどの装備品が本当に重要なのか、そもそもビルドについて把握していないことも多いので、迷わせるようなゴミアイテムを渡してはいけません。

彼ら初心者もまた「改造の誘惑」に引き寄せられ、ゴミを改造してしまうことになりかねません。

 

もし渡すのであれば「これの◯◯をクリティカルチャンスに改造すれば実用品になるよ!」と一言添えるべきです。

もしくは「この名前の装備はベストなんだけど、今ドロップしたこれはクリティカルチャンスもクリティカルダメージも付いていないから、今あなたが装備しているもののほうが優秀だよ!」とアドバイスするべきです。

同様に「これはAI品だけど、今あなたが装備しているノーマル品の方がクールダウンもエリアダメージもついているから、圧倒的に優れているよ!」などのアドバイスをしてあげるべきです。

 

もし初心者の世話をしてみたいなら、ビルドと装備品の情報をきっちり教授してあげるくらいの態度じゃないと残酷な結果になりかねません。

 

長期間プレイしていなかった復帰組についても同じです。

 

・情報の鮮度

復帰プレイヤーは昔の情報しか持っていないので、今のパッチで重要なポイントを知らずにトンチンカンなビルドをしてしまっていることがあります。

 

「そのスキル、今はnerf(弱体化)されてますよ!」

そう教えることで、友達の無駄なプレイ時間を無くす大きな手伝いができます。

 

言うまでもなく、このブログに書かれている情報もいつかは古くなってしまうはずです。

もしこのブログの記事の内容が完全に古くなってしまっていると思ったなら、是非コメント欄で補足情報を書いておいてください。 

 

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■改造実践編

では本題。改造の実践に入ります。

ここで書くのは「Diablo3における改造の操作手順」ではありません!方向性のレクチャーです。

 

あらかじめお断りしておきますが、今あなたがこの記事を読んでいる「今」のシーズンで、デーモンハンターのYang弓(≒UEマルチボウビルド)が実用的なビルドだとは限りません。この記事はシーズン8の頃の記事です!UEマルチボウがソロプレイにおいて非常に強かった時代の話です。 

 

さて、ここにヤン弓が3本あります。どれもAI品で、それなりの良品です。

まず、1本目のヤン弓。

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DPS3204、+6%ダメージ(→+10%に改造済み)、LPH20000越え!すごい!

でも、実はこれは大間違い改造です!!

本当に上げるべきはセカンダリのディシプリンです!!

 

なぜディシプリンを上げるべきか?

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UEセットの(6)のセット性能項目を見てみます。

これの意味はディシプリン1点につき、40%のダメージ上昇」です。つまり、ディシプリン9と12の差は3なので、「40%*3=120%のダメージ」を損してしまっています。これは武器ステータスの「+6%」を上げるよりも遥かに高いダメージ計算を発生させることを意味しています。

ダメージ計算式とその順序を知らない人は見た目のダメージ数値の高さしか考えていないので、武器+6%を優先してしまいます!(もちろん、武器+%を優先した方が良いビルドもあるので、常に最新情報を収集してください!絶対に!)

(注意!:この記事を書いた時代ではディシプリンを上げることで莫大なダメージ計算を

叩き出すのがUEマルチビルドでした。)

 

セットアイテムとの組み合わせを的確に考えないとこういう「イメージ先行によるミス」をしてしまいます。

 

次、2本目のヤン弓。

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DPS3367。ダメージ+10%という文句なしの性能。DEXも967(最大値1000)に加え、エリアダメージ20%(最大24)。プライマリ性能はほぼ完璧と言える逸品です。

(この記事を書いた当時の)海外ビルドガイドに従って、セカンダリのマキシマム・ディシプリンを最大値の+12に改造してあります。

 

次、3本目のヤン弓。

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DPS3023。+6%ダメージ、DEX900未満。でもセカンダリのマキシマム・ディシプリンは+12という最大値です。でも、なんというか、うーん、いまいちですね。

仕方がないのでこれを改造し、↓のようにします

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LPHとディシプリン12が両立され、攻守ともに優れた弓になりました。

ディシプリン12はUEセット(6)効果で+120%ダメージとなり、しかもLPHは20000越えです。DPSの表記は1本目の弓より低いですが、結果的には最も使いやすい弓がこの3本目です。LPHの高さは安定感をもたらすので、ラフなプレイを可能にします。シビアな動きを必要としなくなるので、ガンガン突撃することが可能になります。

 

(注意!:「最も使いやすい」というのがどういう目的なのかによります。この時にもとめていたのは高速NR&バウンティ用のビルドであって、高GR用ではありません!)

 

 

 ■セカンダリのカスタマイズ性を鑑定

次はウィッチング・アワー。

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非AI品ですが、クリティカル・ダメージ+48%という素晴らしい値がついています。

これ以上改造する必要がありません。

ダメージ計算においてクリティカルは非常に重要です。

AI品ならレジェンダリジェム合成を行うこともできますが、合成でDEXを数百上昇させるより、高いクリティカルを持っている方がダメージ計算式の都合上、圧倒的に有利だということです。

 

もし改造するのであれば、アタック・スピードを最大値の7.0%にするのが良いでしょう。しかし、5.0でも十分なので、中盤でこういうのを手に入れた場合は無改造のままで良いです。終盤で素材の数が圧倒的に確保できているならAS7.0に改造ですが、そもそも終盤であればリフォージで高いクリ+AI品を目指すべきです。

これ以上素材を投資せず、AI化された同等品を入手してから改造を考えるべきです。

 

ウィッチング・アワーに要求されるステータス順は一般的に

  1. クリティカル・ダメージ(最大50)

  2. AI品かどうか

  3. アタックスピード(最大7.0)

 

なので、上2つを満たしている時点でもう十分です。

こういう品物への改造は素材の無駄です。ついつい理想値を目指したくなるのは分からないでもないですが、ここまでの品物が手に入ったのであれば、「AI化を目指す段階に突入した段階」と言えるわけで、ゲームが次の段階に入り、価値観が変動したと認識しなければいけません。

 

 

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そして、改造にまつわる誤解はまだまだ続きます……

 

 

■死に項目と単レジストの鑑定

多くのビルドでセカンダリの改造で最も重視されているのは、単レジストの増強、多くの場合はフィジカル・レジストの上昇です。

しかし、アイテムの個体差によって、セカンダリに単レジストが無いものがあるので注意です!

 

さきほどのウィッチング・アワー・ベルトのセカンダリをチェックしてみましょう。

 

セカンダリ(1)をチェックしてみると、改造可能項目に単レジがありません……

f:id:eki_docomokirai:20170103232017p:plainセカンダリ(2)もチェックしてみましたが、ここにも単レジがありません……

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つまり、この個体は、どんなに改造してもセカンダリが死にステータスしか入りません!

「プライマリは良好ですがセカンダリが完全に無意味だ」という鑑定結果となるわけです。

 

 

下は同じウィッチングアワーの別の個体です。

セカンダリの改造可能内容をチェックしてみると、

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こちらは単レジストへの改造が可能な個体でした。

 

プライマリにはクリティカルダメージ44とアタックスピード7.0、バイタリティ462が付いています。

キャラクターのステータスを確認し、ウィークポイントとなっているレジスト項目を補えるセカンダリ改造をすれば、そこそこの火力+安定感のあるビルドを目指すことが可能になるということです。

 

ウィッチングアワーは多くのビルドで使われる攻撃的なベルトです。

ビルドガイドで紹介されている方針だと、上のベルトはVITをDEXやINTに改造し、徹底的にダメージを大きくする方向に改造するべきとされています。

しかし、育成段階ではノーミスでガンガンつっこむ戦いができる安定ビルドも重要なのでVITや単レジを重視することで、より攻めたプレイが可能になる可能性もあるということです。

 

もし「全ての性能が攻撃特化」のものと「VIT+単レジ付き」があったら、両方ためしてみてください。

そのVITによる安定感の底上げによって、敵の遠隔攻撃や回避不能攻撃に耐えられるメリットを感じることができるはずです。

 

シーズン末期の最終局面で、他の装備品との組み合わせによってどのウィッチングアワーを組み合わせるのがベストかは変わってきます。

個体ごとの改造可能性を正しく鑑定し、その個体と別の部位の組み合わせでバランスを作る。これが真の鑑定です!

 

それを理解していない人は「とにかくクリティカルだ」とか「メタを上げろ」という上っ面の評価基準しか持っていないので、組み合わせた結果が使い物にならないビルドになってしまうんです。

ハイレベルなランカーの装備を良くみて、どことどこの組み合わせで、どういう数値を生み出しているのかをしっかり研究してみてください。

ランカーの装備を見て「え?なんでこんなクソステータスなのに使ってるの?」「俺が持ってる装備の方が性能良いはずなのに」と思うことがあったら、そこがビルド研究の入り口です!

 

 

 

■ホントの鑑定

ウィッチング・アワーの性能と言えば「とにかくクリティカル・ダメージ!」と思い込んでいる人が多いですが、クリティカルが少々低くても、単レジを入れられる方が防御が安定し、死なずに戦えるようになることがあります。

ステータスを一箇所しか見ていない人や、改造可能内容をチェックしていない人は、こういう点を見落としているわけです。

だからトッププレイヤーと「同じクリティカル値まで上げているのに」まるで成績が違うという結果になります。

 

こういうことがあるので、パッと見ただけのステータスで「あー、これは◯◯に改造すれば使えるね!神品だよ!」と判断するのは危険です。

また、毎回すべての品物がどのような改造が可能なのかをチェックするのも時間の無駄です!
同じものが複数手に入ってから、まず現時点でのステータスで比較し、その上でミスティックでの改造可能内容についてきっちり調べる必要があります。

つまり、結構時間がかかってしまう作業なので、他のプレイヤーの迷惑にならないようにソロ部屋を立ててじっくり検討する必要があります。

 

■ダメージ値改造に注意!

ダメージ値というのは、武器のステータスの一番上にある「Cold Damage」などのことです。

この「ダメージ値部分の改造」は出現率がものすごく偏っているので数100回レベルの改造トライをしないと出ません!

つまり、ダメージ値の書き換えで理想的な改造に到達できるとしても、とてつもない数の素材を消費することになってしまいます。

ある試算によると、「ダメージ部分の改造で狙ったステータスを得るためには平均して400回の改造が必要である」とされています。私の経験上でも実際そのくらいだと思います。莫大な量の素材とお金が必要になります。また、数百回も改造ボタンを叩き続けながら、たった1回の「当たり」で的確に手を止める集中力も必要です。うっかり見逃して改造ボタンを押してしまった時にはきっと目眩がすることでしょう。(でもそれもDiablo3の醍醐味ですよ!)

 

ですから、ダメージ値改造に手を出して良いのは本当の終盤戦だけです。

 

ダメージ値改造は、一部のビルドで非常に効果的な改造です。サポート系ビルドや、基礎攻撃力を必要としないLoNSaderで、このビルドの有用性が証明されています。しかし、必須というほどでもないので記憶の片隅にとどめておく程度のマメ知識という感じでOKです。

 

下の画像を参照

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左は1369-1730 Holy Damageがあります。通常、武器にはこういう値が一番上についています。

右はそれを改造し、ZBarb用に改造したものです。(注意:あくまでも画像用に用意したものです。別個体です。同じ個体の改造前後という意味ではありません。)

属性ダメージをリソースコストダウンに改造済みです。

結果、461という極端に低いDPSになっていますが、サポート専用の装備なのでこれで問題ありません

余談ですが、「サポート用ならSTRを削って良いんじゃないの?」と言う人がいますが、STR・INT・DEXというメインステータスは攻撃値の他にも、そのまま防御/レジストとして計算されるので削るのは完全に間違いです。

 

支援職で高GRパーティに参加希望する場合、このくらいの改造をしておかないと怒られます。見た目だけのビルドの支援職は本当に嫌われますよ!

支援職の立ち回り等については 下のリンク先記事を参照してください。

eki-docomokirai.hatenablog.com

ほとんどのパブプレイヤーは支援職をナメすぎです。

ビルドも立ち回りも、手抜きしすぎです。ナメた支援職のなまけた立ち回りに慣れているからハイレベルなパーティに参加できないんです。支援職はただマクロで連打していれば良いというものではありません……詳しくは上のリンク先などでどーぞ。

 

■最終盤にまで理想値は不要!

まとめ。

 

というわけで、絶対にやってはいけないのは、ゲーム中盤にもかかわらず理想値が出るまで改造し続けることです。

例えばクリティカル・ヒット・チャンス(CHC)は最大6.0%、アミュレットでは10.0%まで出せます。シーズン終盤でもないのにこの理想値が本当に必要なのは、一部の特殊ビルドのみです。

 

クリティカルヒットを出すことで、スキル使用回数が増える」系のビルドでは、そもそもクリティカルヒットを出し続けられる状態、つまり全身の合計で50%というほぼ理想値を積み重ねた状態にしないと成立しないビルドです。

つーか、あれだ。改造してる時間があるなら1回リフトに潜ってきたほうが良いです。現物が出るかもしれないし、シャードで買ってあっさり手に入るかもしれないからです。

悩んでる暇があったらリフトに行きましょう。ほんとこれ。

迷うってことは知識が足りなくて、本当の意味で品物の価値を鑑定できていないからです。迷ったら箱に投げ入れておけば良いんです。同等品を3個くらい並べてみればどれが本当に必要なのかわかりやすくなります。

1個のドロップのたびに何分も悩んでいることが最も効率を落としてしまう行為です。

 

・最終局面、GRプッシュアップ

なお、言うまでもありませんが、シーズン末期で高GRプッシュアップを狙うならビルドガイドやリーダーズボードに書かれていることが絶対的に正しいです。

満たすべき項目でMAX付近をキープ出来る段階に到達したら、あとはとにかくダメージアップあるのみです!そしてパラゴンレベルの上昇による、有無を言わせないステータス上昇です!

 

高GRプッシュアップで必要なのは15分間でボスを倒し切る火力のみであって、安定感など一切不要です。100回チャレンジして1回成功すればリーダーズボードに掲載されるわけですから。

それを支えているのはシーズン序盤からの素材稼ぎであり、高性能なファームビルドと、それを使った時間効率の上昇に他なりません。

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